右近生誕祭楽しかったねえありがとうみんな!
そして右近誕生日おめでとう🎉
そんなこんなで今日は歌詞についてポロッと話そうかと思います。
まず曲を作る上で作曲と作詞どちらが先かみたいな問題があると思いますが、自分は完全歌詞からですね。
とはいっても、リファレンス曲(参考にする曲)があったり、メロディーライン、小節、構成をある程度決めなきゃなんですが、割と直感タイプです。
不意に頭をつついた良い詩をメモし、そこから話を具体的にして、それらを歌詞という制限のある中に落とし込むわけです。
それがまたむずかしく、小説のように自由気ままにいかず、メロディーに対しての気持ちよさ、字余り、字足らず感のなさ、聞く人の脳をゆさぶれるかなど考えながらやってます。
その気持ちよさの中で僕的にかなり大事なのが、韻ですね。
例えばですね、
見つけてしまった自販機
何かを訴える気管支
財布の言うことは聞かんし、
喉を潤すは缶ビール
みたいにおしりの 母音 いあんい で韻を踏んでてこれは気持ちいよね?(適当に考えたからダサいのはすまん。)
これが、
見つけてしまった自販機
気管支が何かを訴える
緩んでしまった財布の紐
缶ビールで喉を潤す
これだと気持ちよくは無いわけですよ。
とまあそーゆーことです。
しかもこれ、韻を踏みたいあまり、意味がわからなくなりすぎてもダメです。歌詞として成立しません。
見つけてしまった自販機
やっぱり僕はチンパンジー
と、意味がわかりません。
なので、意味が通る、かつ気持ちがいいものを見つけなければなりません。
これが自分が大事にしてる歌詞の書き方です。
まあ、後半韻についてみたいになってるけどね。ラッパーさんはすごいんだな、って思うよね。
また、機会があれば歌詞について話まーす。
良い週末を!
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